OpenDolphin/OpenOcean の件は忘れたわけではないので(笑)

隙間時間になんとなく気分がノったので、OpenDolphin のデータベースからデータの一部抜いてきてブラウザに表示させてみた。

現行の OpenDolphin (特に商用版)は終焉迎えると思うが、サポート切れた後でも保存義務のために運用環境を維持するのは苦痛でしかないから、メドレーはカルテ閲覧機能だけでもこんな形で提供したらいいのにと思う。

もちろん、全部の機能をブラウザからの操作で代行できるように書き換えるのはコストの関係でかなりキビしいでしょうが。

(追記)諸々の関係で今こうなってます。
OpenDolphin の移行ツール

 

air-h-128k-il

 

AppleWatch のベルト問題

以前に AppleWatch のレビュー記事を書いたのだが、そこで「ベルトがなかなか決まらない」みたいなことを書いた。

暫定的に無難な黒革のベルトにしたのだが、冬期にゴツいアウターなんぞ着ると微妙に合わない。

結局、金属のベルトも新調した。

ヘビーデューティな感じの格好だとこちらの方がええかな。

ところで、金属ベルトだと長さの調節(コマの調節)に一手間かかるが、最近は YouTube あたりに実演動画が上がっている。

上の動画だとダイソーの専用グッズ使っているが、先端の尖った錐やアイスピックあたりでも代用可能です。

高級時計でこれをやるにはそれなりの覚悟が必要でしょうが、AppleWatch 用の金属ベルトは量販店で 3-4000 円くらいで購入できるので自分でやった方がいいでしょう。

なお、私はベルト付属の工具も試しましたが(やっすい作りなんだな、これが)、ピンを押し込むところが壊れてこの方法では失敗しました。
あれで成功できる人なんているんでしょうか(笑)。

 

air-h-128k-il

NetBeans 使い方 FAQ

プロジェクトの JDK を変更したい

Preferences(設定)で以下の画面を出し、赤枠の部分を変更。

今(2022上旬)だと、11 or 17 にしておくのが吉。

なお、Maven も同梱されているのを使いたくなければ、自分でインストール・設定した(MAVEN_HOME の)パスを指定しておく。

 

Mac で学ぶ Arm アーキテクチャ 1-2

前回、唐突にアセンブラ言語から入ったわけであるが、アセンブラ言語で注意しなければいけない点はなんだろうか?

よく言われていることだが、アセンブラは抽象度が低い。

C++ はいうに及ばず、比較的低レイヤーの操作を得意とする C でも普通にコーディングする際にはハードを意識する必要はほとんどない。

この事情は 1-1 からでも伺えるであろう。
CPU のアーキテクチャが x86-64 であっても arm であっても、(当たり前だが)C のコードは一緒でいい。アーキテクチャの違いをコンパイラーが吸収してしまからだ。

ところが、アセンブラは、命令セットなどは基本的には CPU に依存するため、CPU の仕様が頭に入ってないとまとまったプログラムを組むのは難しい。

つまり、汎用性のあるアセンブリ言語というものは存在せず、
arm に対応したアセンブリ言語
x86_64 に対応したアセンブリ言語
がそれぞれ存在している、というのが実態なのだ。

幸運なことに MacOS に入っている clang はアーキテクチャを指定することで、x86_64 向け・arm 向けのアセンブラを出力できるので、arm 向けのアセンブラ出力から arm のアーキテクチャを探っていくことにする。

なお、一口に arm といっても、型番によって微妙に違いがある。
例えば、v7 までは 32bit CPU だが、v8 は 64bit である
ここでは Mac を前提にしているので、特に断らない限り cortex シリーズを前提に話を進めていく。

 

 air-h-128k-il