以前にも書いたのだが、私が書いた ECT に関する症例報告は(予想に反して)かなり読まれているようで、某研究者サイトで 400 回読まれたらしい。
日本の主要な施設で使われているのは知っていたのだが、海外でも使われているらしい。提案者としては嬉しい限り。
ところでたびたび若い人から『日本語訳のついた解説書があるらしいのだが、見あたらない』と言われる。
それもそのはず、その解説書は正式な書物や電子書籍の類ではなく、(内容がある種の精神科医には難解だと思い)私がさっとまとめて私の個人ブログに置いてあるだけだから。
案内しておくと、『BioPhysical Psychiatry +』というブログの『フェイザーについて』というページの中段あたりにあります。
『advanced ECT techniques』をクリックすると落とせます。
ご興味のある方は一読を。
追記:さらにこの年の 12/29 には 500 回到達。
いや、マジで加速かかってますね。
追記2:2023/04/24 に600回達成。
追記3:2023/10/17 に700回達成。
猪股弘明
精神科医:精神保健指定医
日本精神神経学会 ECTrTMS等検討委員会委員