NativeMessaging の続き。
単純な host アプリ- chrome 拡張のプログラム系の連携は取れるようになってきたが、実用的には工夫が必要。
というのは、ブラウザから母体のアプリを使う必要があるのは、母体のハード資源を使いたいという時がほとんどで、大抵の場合、
ハード資源の応答速度は遅い
から。
店舗で PIN 打ち込んで決済する時、(おそらく操作端末に直結している)カードリーダー経由でも速度的には微妙な感じだが、あれをブラウザ経由でやろうとするわけだから、諸々の工夫が必要になってくるのはわかると思う。
工夫は、大雑把に2方向考えられる。
一つは、PC 側アプリで非同期処理などを実装する。(Mac の場合、ここなど参照)
もう一つは、chrome 拡張側の工夫。
chrome 拡張の工夫
Service Worker と host との通信には、二通りある。
(続く)